2005年 06月 23日
クレジットカードの情報漏れ |
アメリカで起きたクレジットカードの情報漏れからの被害は拡大する一方のようだ。当初はアメリカでカードを使わない限り、日本のユーザーには問題がないという話だったが、インターネットでアメリカからものを買ったケースもそれに当たるということで、いちおう過去半年分の明細を調べてみた。アメリカのサイトから本やDVD、自転車やスポーツ関係のグッズなどをわたしはけっこう買っているのである。
いちおう見た限りでは怪しい買物のデータはなかったので、安心はしている。ただ、来月分の引き落としはそろそろ通知が来るから、それも調べてみないといけない。
ネット経由の買物はカードの番号と有効期限、それに名前さえ一致していればそれで買物はできてしまうので、その情報が漏れれば誰にでも不正利用は可能になってしまう。考えてみれば、かなりいい加減なやり方である。
ただし、いまのわたしのライフスタイルではカードを使ったネットショッピングができなくなると、相当に不便を強いられることになる。本などはいまでは9割ぐらいはネットを通じて買っている。
和書に関しては大学生協のサイトで注文して、実際に本を受け取るのは大学で現金と引き換えという形が多い。洋書は英語の本についてはアマゾンで買っているし、イタリア書はイタリアのネット・ブックショップで買っている。だから、これはカードがないと買えない。
衣服の類もほとんどネットで買うようになった。実物を確認した上でネットで注文するケースが多い。自転車通勤をするようになってから荷物を持って移動するのが億劫なもので。
こういうのは時代の流れだから仕方がないが、考えてみれば相当ヘンな生活である。実際に現金を介さないでモノが手に入ることに慣れてしまうと、金銭感覚が狂ってくるのは間違いない。
便利だけれども、あまりそればかりに頼るのは考えものだろう。
いちおう見た限りでは怪しい買物のデータはなかったので、安心はしている。ただ、来月分の引き落としはそろそろ通知が来るから、それも調べてみないといけない。
ネット経由の買物はカードの番号と有効期限、それに名前さえ一致していればそれで買物はできてしまうので、その情報が漏れれば誰にでも不正利用は可能になってしまう。考えてみれば、かなりいい加減なやり方である。
ただし、いまのわたしのライフスタイルではカードを使ったネットショッピングができなくなると、相当に不便を強いられることになる。本などはいまでは9割ぐらいはネットを通じて買っている。
和書に関しては大学生協のサイトで注文して、実際に本を受け取るのは大学で現金と引き換えという形が多い。洋書は英語の本についてはアマゾンで買っているし、イタリア書はイタリアのネット・ブックショップで買っている。だから、これはカードがないと買えない。
衣服の類もほとんどネットで買うようになった。実物を確認した上でネットで注文するケースが多い。自転車通勤をするようになってから荷物を持って移動するのが億劫なもので。
こういうのは時代の流れだから仕方がないが、考えてみれば相当ヘンな生活である。実際に現金を介さないでモノが手に入ることに慣れてしまうと、金銭感覚が狂ってくるのは間違いない。
便利だけれども、あまりそればかりに頼るのは考えものだろう。
by himitosh
| 2005-06-23 18:04
| 社会