2005年 09月 18日
進行する波平化現象 |
夕食後、家人に髪を切ってもらった。わたしの頭は極端な短髪なので、4週間に一回ぐらいのわりあいで切らないと、見苦しくなるのだ。
髪を切るのは機械を使うので、あっという間に終る。ものの5分である。
髪を切りながら家人が言う。「うわ~、頭の上のへんがすごく薄くなってきたわよ。まわりはまだ髪があるから、まるで波平さんみたい。」
そのことは言われなくてもわたしも毎日鏡を見るたびに感じている。額から頭頂部にかけて地肌がテカテカと光っているのだ。マンガ「サザエさん」の設定では波平は54歳ということになっていたはずだから、57歳のわたしがこういう頭になっていても何の不思議はない。
江戸時代の人のようにちょん髷を結えば、それなりにこの禿の部分がおさまるような気がする。ただ、わたしひとりがタイムスリップしてちょん髷を結うのもかなり問題があろう。それに和服だって持っていない。スーツにちょん髷では――そういう格好の国会議員がいたが――さまになるまい。
実態を糊塗するには、まわりの髪を伸ばして頭頂部を覆い隠すか、カツラだろうな。どっちもイヤだなあ。
禿は禿でしかたがない。いっそスキンヘッドにするという手もある。だが、あれも毎日剃らなくてはならないから、面倒くさそうだ。
ま、ふだん外を歩くときは帽子でもかぶるか。
髪を切るのは機械を使うので、あっという間に終る。ものの5分である。
髪を切りながら家人が言う。「うわ~、頭の上のへんがすごく薄くなってきたわよ。まわりはまだ髪があるから、まるで波平さんみたい。」
そのことは言われなくてもわたしも毎日鏡を見るたびに感じている。額から頭頂部にかけて地肌がテカテカと光っているのだ。マンガ「サザエさん」の設定では波平は54歳ということになっていたはずだから、57歳のわたしがこういう頭になっていても何の不思議はない。
江戸時代の人のようにちょん髷を結えば、それなりにこの禿の部分がおさまるような気がする。ただ、わたしひとりがタイムスリップしてちょん髷を結うのもかなり問題があろう。それに和服だって持っていない。スーツにちょん髷では――そういう格好の国会議員がいたが――さまになるまい。
実態を糊塗するには、まわりの髪を伸ばして頭頂部を覆い隠すか、カツラだろうな。どっちもイヤだなあ。
禿は禿でしかたがない。いっそスキンヘッドにするという手もある。だが、あれも毎日剃らなくてはならないから、面倒くさそうだ。
ま、ふだん外を歩くときは帽子でもかぶるか。
by himitosh
| 2005-09-18 20:48
| 身のまわり