2005年 11月 04日
大学でのやりとり |
今日も素晴らしい自転車通勤日和だった。寒くもなければ暑くもない。こういう天気が長く続くといいのだが。
大学でS部先生から声をかけられる。「つい最近、柴野先生の住んでおられる村へ新そばを食べに行ったんだけど、よくまああんな遠くから自転車で通えるね。女房は車が危なくないかと心配してたよ。」
まあ、たしかに片道19kmというと普通は自動車で通う距離である。しかし、ことは通勤なのである。レースをしているわけではないので、そんなに必死こいて走る必要はない。適当に気持のいいスピードで走って、疲れない程度のサイクリングでいいのである。
そのような事情と、スポーツ自転車というのはママチャリとはまったく別次元の乗り物であることと、わたしの通勤経路は少し遠回りになるけれどもほとんど車の走らない道を選んでいるということも説明した。「まあ、毎日やっていれば、特別つらくはないんだろうね」というのがS部先生の最後の言葉。
午後の授業を全部終えると、外はとっぷりと暮れてしまっていた。帰り支度をして研究室に持ち込んであるロードバイクにライトをセッティングする。そしてエレベーターで自転車を運んでいると、学生がひとり乗ってきた。エレベータのなかでは自転車を立てているので、ほかに二人ぐらいは十分乗れる。「さあ、乗んなさい」というと自転車を見て「すごいっすね」と学生。「いつも先生のブログ読んでます」という。
いや、こんなところでブログの読者に会うとは。最近アクセス数がじりじりと増えてきて、けっこういろいろな人が読んでいるようだ。不思議なもので、そうするとまめに更新する気になるのである。
大学のスタッフのなかにも自転車通勤をする人がもうちょっと増えるといいのだけれど。
大学でS部先生から声をかけられる。「つい最近、柴野先生の住んでおられる村へ新そばを食べに行ったんだけど、よくまああんな遠くから自転車で通えるね。女房は車が危なくないかと心配してたよ。」
まあ、たしかに片道19kmというと普通は自動車で通う距離である。しかし、ことは通勤なのである。レースをしているわけではないので、そんなに必死こいて走る必要はない。適当に気持のいいスピードで走って、疲れない程度のサイクリングでいいのである。
そのような事情と、スポーツ自転車というのはママチャリとはまったく別次元の乗り物であることと、わたしの通勤経路は少し遠回りになるけれどもほとんど車の走らない道を選んでいるということも説明した。「まあ、毎日やっていれば、特別つらくはないんだろうね」というのがS部先生の最後の言葉。
午後の授業を全部終えると、外はとっぷりと暮れてしまっていた。帰り支度をして研究室に持ち込んであるロードバイクにライトをセッティングする。そしてエレベーターで自転車を運んでいると、学生がひとり乗ってきた。エレベータのなかでは自転車を立てているので、ほかに二人ぐらいは十分乗れる。「さあ、乗んなさい」というと自転車を見て「すごいっすね」と学生。「いつも先生のブログ読んでます」という。
いや、こんなところでブログの読者に会うとは。最近アクセス数がじりじりと増えてきて、けっこういろいろな人が読んでいるようだ。不思議なもので、そうするとまめに更新する気になるのである。
大学のスタッフのなかにも自転車通勤をする人がもうちょっと増えるといいのだけれど。
by himitosh
| 2005-11-04 21:19
| 自転車