2006年 06月 12日
パンク |
今日も忙しい月曜日だった。
朝いちで非常勤のM本大学へ。朝から日差しがあって暑くなりそうだが、下りの道を気持よく自転車で飛ばしていく。家を出た時点ではまだ気温は18度ぐらい。長袖に夏用のズボンでちょうどよかった。しかし、講義を終えて信大へ向かう頃にはすっかり暑くなってしまっていた。これはいけないと思って自重して速度を落として走ったのだが、大学に着く頃にはもう汗だくになってしまった。
しかたがないので、この夏初めて大学のシャワー室を使う。
人文学部棟は築40年という古いもので、そのなかに昔の宿直室だった一角がある。その後いろいろと改築されたが、ちょっと前まで畳の部屋と風呂があったのだ。その風呂がなくなり、代わりに簡単なシャワー室と洗濯機が設置されている。このシャワー室は運動をする教職員がときどき利用しているのだが、どうもわたしが一番利用回数が多いような気がする。いずれにしても、これから先暑くなる一方なので、職場でシャワーが使えるというのは自転車通勤者にとってはこれ以上ない理想的な条件なのである。
シャワーを浴びて、先週からの汚れ物を洗濯機に放り込み、弁当を食べているともう午後の授業が始まる時間になる。
2コマの授業をこなして、届いていたメールに返事を書き、あれこれと雑用を片づけているとあっという間に5時半過ぎになる。ライトをつけなくてもいいぐらい明るいうちに帰り着きたい。帰りは気温が上がっていたので、研究室に置いてある自転車ウェアに着替えることにする。
帰りはずっと向かい風でかなりつらかった。ずっと登り、ということもある。それにしてもなんか重いなあ、と走りながらあれこれチェックしてみると、どうやら後輪がパンクしているらしい。もう家まで2kmぐらい。だんだん暗くなってくる。自転車を止めてよく見てみると、まだ完全にパンクしているわけではない。ただ、どんどん空気が抜けている。
どうしようかと考える。パンク修理セットは持っているが、暗くなってきているのにライトはない。わたしの手際ではチューブの交換にもけっこう時間がかかりそうだ。ええい、2kmだからもう押して歩こう、ということにする。わたしのSPDシューズはそんなに歩きにくくないので、2kmはすぐだった。とはいえ、パンクしなければ30分近くは早く帰れたはずだ。
通勤アビオス号は4000kmほど走って初めてのパンクである。行きではなくてよかった。気が急いているときにはチューブ交換もなかなかうまくいかない。時間のあるときにゆっくりやろう。明日は自動車で行くことにしよう。
朝いちで非常勤のM本大学へ。朝から日差しがあって暑くなりそうだが、下りの道を気持よく自転車で飛ばしていく。家を出た時点ではまだ気温は18度ぐらい。長袖に夏用のズボンでちょうどよかった。しかし、講義を終えて信大へ向かう頃にはすっかり暑くなってしまっていた。これはいけないと思って自重して速度を落として走ったのだが、大学に着く頃にはもう汗だくになってしまった。
しかたがないので、この夏初めて大学のシャワー室を使う。
人文学部棟は築40年という古いもので、そのなかに昔の宿直室だった一角がある。その後いろいろと改築されたが、ちょっと前まで畳の部屋と風呂があったのだ。その風呂がなくなり、代わりに簡単なシャワー室と洗濯機が設置されている。このシャワー室は運動をする教職員がときどき利用しているのだが、どうもわたしが一番利用回数が多いような気がする。いずれにしても、これから先暑くなる一方なので、職場でシャワーが使えるというのは自転車通勤者にとってはこれ以上ない理想的な条件なのである。
シャワーを浴びて、先週からの汚れ物を洗濯機に放り込み、弁当を食べているともう午後の授業が始まる時間になる。
2コマの授業をこなして、届いていたメールに返事を書き、あれこれと雑用を片づけているとあっという間に5時半過ぎになる。ライトをつけなくてもいいぐらい明るいうちに帰り着きたい。帰りは気温が上がっていたので、研究室に置いてある自転車ウェアに着替えることにする。
帰りはずっと向かい風でかなりつらかった。ずっと登り、ということもある。それにしてもなんか重いなあ、と走りながらあれこれチェックしてみると、どうやら後輪がパンクしているらしい。もう家まで2kmぐらい。だんだん暗くなってくる。自転車を止めてよく見てみると、まだ完全にパンクしているわけではない。ただ、どんどん空気が抜けている。
どうしようかと考える。パンク修理セットは持っているが、暗くなってきているのにライトはない。わたしの手際ではチューブの交換にもけっこう時間がかかりそうだ。ええい、2kmだからもう押して歩こう、ということにする。わたしのSPDシューズはそんなに歩きにくくないので、2kmはすぐだった。とはいえ、パンクしなければ30分近くは早く帰れたはずだ。
通勤アビオス号は4000kmほど走って初めてのパンクである。行きではなくてよかった。気が急いているときにはチューブ交換もなかなかうまくいかない。時間のあるときにゆっくりやろう。明日は自動車で行くことにしよう。
by himitosh
| 2006-06-12 20:03
| 自転車