2006年 11月 03日
床屋での喫煙 |
今日は午前中息子を床屋に連れて行った。わたしの髪は家人に切ってもらっているのだが、この息子は床屋に行くことが習慣になっている。床屋といっても、10人ほど職人がいて大勢のお客を集めて低価格で手早くやってくれる店である。
で、ここは順番を待つ席に灰皿が二つ用意されているが、待つことがあまりないせいで喫煙者に出くわすことは滅多にない。それでも何回かに一回はタバコの煙に遭遇することがある。以前にも店の主任と思われる職人のかたに「禁煙にできないでしょうか」とお願いしたことがあるが、そのまま灰皿は置かれている。
それが、今日は息子の調髪が終わるのを本を読みながら待つ間に喫煙者が現れた。待っている客が多くはなくてすぐその人にも順番はまわってきそうだったのだが、やっぱり喫煙者は灰皿があると自然の反応としてタバコに火をつけてしまうようだ。
職人が10人いるといっても、床屋だからそう大きな空間ではない。たちまちまわりはタバコ臭くなってしまった。息子もイヤそうな顔をしていたが、灰皿がある場所で「タバコを吸うのをやめてくれ」とはなかなか言い出しにくい。
息子には悪いが、結局わたしは外で待つことにした。身体が臭くなるし、気分が悪くなってしまうからだ。五分もたたずに息子の調髪は終わり、店のなかに入って料金を払った。タバコを吸ったのはそのときの一本だけだったようで、もうタバコの臭いは薄くなっていた。
それにしても、床屋でタバコを吸う人は意外に多い。洗髪をすると髪の毛がタバコ臭くなるのに。そういえば、松本に住んでいた頃に通っていた床屋で、髪を切ったあとにタバコを勧められたことがあった。あれはサービスのつもりだったのだろう。それから二度とその店には行かなかったが。
接客業は喫煙という悪習に対する時代の変化にもっと敏感に対応すべきではないかと思う。
で、ここは順番を待つ席に灰皿が二つ用意されているが、待つことがあまりないせいで喫煙者に出くわすことは滅多にない。それでも何回かに一回はタバコの煙に遭遇することがある。以前にも店の主任と思われる職人のかたに「禁煙にできないでしょうか」とお願いしたことがあるが、そのまま灰皿は置かれている。
それが、今日は息子の調髪が終わるのを本を読みながら待つ間に喫煙者が現れた。待っている客が多くはなくてすぐその人にも順番はまわってきそうだったのだが、やっぱり喫煙者は灰皿があると自然の反応としてタバコに火をつけてしまうようだ。
職人が10人いるといっても、床屋だからそう大きな空間ではない。たちまちまわりはタバコ臭くなってしまった。息子もイヤそうな顔をしていたが、灰皿がある場所で「タバコを吸うのをやめてくれ」とはなかなか言い出しにくい。
息子には悪いが、結局わたしは外で待つことにした。身体が臭くなるし、気分が悪くなってしまうからだ。五分もたたずに息子の調髪は終わり、店のなかに入って料金を払った。タバコを吸ったのはそのときの一本だけだったようで、もうタバコの臭いは薄くなっていた。
それにしても、床屋でタバコを吸う人は意外に多い。洗髪をすると髪の毛がタバコ臭くなるのに。そういえば、松本に住んでいた頃に通っていた床屋で、髪を切ったあとにタバコを勧められたことがあった。あれはサービスのつもりだったのだろう。それから二度とその店には行かなかったが。
接客業は喫煙という悪習に対する時代の変化にもっと敏感に対応すべきではないかと思う。
by himitosh
| 2006-11-03 19:50
| タバコ