2007年 02月 16日
手話で詐欺 |
振り込め詐欺もそうだが、こういうニュースを聞くと、人間はどこまで卑劣になれるのだろうかという気持になる。
振り込め詐欺についてはわたしの家に電話がかかってきたことはないが、子どもがいるので、そのからみでそれがある可能性はいつも考えるようにしている。今のところこんな風に対応しようと考えている。
子どもが引き起こした交通事故なりなんなりの理由で、示談のために至急カネを払い込むように要求があったとする。
「そこに息子がいればわかるでしょうが、わたしは寝たきりで(あるいは昨日足を骨折して)銀行まで行けません。たまたま手元におろしてある預金が100万ほどあるので、事故現場はそう遠くないようですからここまで取りに来てくれませんか」と持ちかける。
それに応じれば、あとは警察に連絡を入れて詐欺犯が現れるのを待つ、というのはどうだろうか。まあ、応じてくれなければダメなのだが。
容疑者らは05年3月から4月にかけ、山梨県内の聴覚障害者の会社員(53)に「私にお金を預ければ、月5%の利子を出す。元本は必ず返す」などと手話で誘い、実際には利息を払える状態でなかったのに計2300万円を預かってだまし取った障害者や高齢者といった社会的な弱者をターゲットにした詐欺はより糾弾されてしかるべきだ。手話を使えるようになるにはそれなりの時間と努力が必要だろうが、その間も「これでうまいこと稼いでやろう」と考えていたのだろうか。どういう人間なのだろうか。
振り込め詐欺についてはわたしの家に電話がかかってきたことはないが、子どもがいるので、そのからみでそれがある可能性はいつも考えるようにしている。今のところこんな風に対応しようと考えている。
子どもが引き起こした交通事故なりなんなりの理由で、示談のために至急カネを払い込むように要求があったとする。
「そこに息子がいればわかるでしょうが、わたしは寝たきりで(あるいは昨日足を骨折して)銀行まで行けません。たまたま手元におろしてある預金が100万ほどあるので、事故現場はそう遠くないようですからここまで取りに来てくれませんか」と持ちかける。
それに応じれば、あとは警察に連絡を入れて詐欺犯が現れるのを待つ、というのはどうだろうか。まあ、応じてくれなければダメなのだが。
by himitosh
| 2007-02-16 21:26
| 社会