2007年 10月 17日
ガソリンと自転車およびエレベーター |
ものすごい勢いで上昇しているガソリンの価格だが、どうやら来月にもレギュラー1リットル150円ということになりそうだという話。公共輸送機関が発達している都会に住む人々にはピンと来ないかもしれないが、信州ではガソリン価格の変動は生活に直接響く問題になる。
早い話、自動車通勤ということで通勤手当をもらっている人たちの場合、燃費が10km/リットル程度のクルマに乗っていれば、もう現在のガソリン価格でも通勤手当ではガソリン代もカバーできず赤字が出ているのではないか。そして中期的には1リットル200円、長期的には300円ぐらいまで上がっても不思議ではない。
そうなると選択としては
そうなると結局(2)しかなくなる。ただ、これからは寒くなる季節だから、自転車通勤を始めるには厳しい。始めるなら気候のいい時期のほうがやりやすいとは思う。それでもガソリン価格の高騰は自転車ツーキニストを増加させるきっかけにはなるだろう。
ところで、信大人文棟のエレベーターを新しいものに入れ替えることになるという。そのために、今月下旬から5ヶ月はエレベーターが使えなくなるという話だ。そうなると、今はエレベーターで自転車を4階の研究室まで運んでいるが、それをえっちらおっちら抱えて階段を上らないといけなくなる(しかもあの滑りやすいビンディング・シューズでだ)。
そんなわけで11月以降しばらくはロードバイクでの通勤は見合わせることになりそうだ。わたしは(160万円の特注バイクを歌舞伎町の路上に放置して盗まれた)忌野清志郎ではないので、フルカーボンのロードバイクを駐輪場に放置するのははばかられる。
早い話、自動車通勤ということで通勤手当をもらっている人たちの場合、燃費が10km/リットル程度のクルマに乗っていれば、もう現在のガソリン価格でも通勤手当ではガソリン代もカバーできず赤字が出ているのではないか。そして中期的には1リットル200円、長期的には300円ぐらいまで上がっても不思議ではない。
そうなると選択としては
(1)公共輸送機関(電車およびバス)を利用するといったことしかなくなるだろう。(1)はわたしの住む村のようにすごく不便なところが多い。バスにしても電車にしても本数が少なくて、夜も早く終わってしまう。(3)はよさそうだが、そもそもクルマに乗り合わせて通うような隣人があまり多くない上に時間も方向もバラバラなことが多いように思う。
(2)自転車に乗る
(3)近所の人たちと自動車の乗り合いで通勤する
そうなると結局(2)しかなくなる。ただ、これからは寒くなる季節だから、自転車通勤を始めるには厳しい。始めるなら気候のいい時期のほうがやりやすいとは思う。それでもガソリン価格の高騰は自転車ツーキニストを増加させるきっかけにはなるだろう。
ところで、信大人文棟のエレベーターを新しいものに入れ替えることになるという。そのために、今月下旬から5ヶ月はエレベーターが使えなくなるという話だ。そうなると、今はエレベーターで自転車を4階の研究室まで運んでいるが、それをえっちらおっちら抱えて階段を上らないといけなくなる(しかもあの滑りやすいビンディング・シューズでだ)。
そんなわけで11月以降しばらくはロードバイクでの通勤は見合わせることになりそうだ。わたしは(160万円の特注バイクを歌舞伎町の路上に放置して盗まれた)忌野清志郎ではないので、フルカーボンのロードバイクを駐輪場に放置するのははばかられる。
by himitosh
| 2007-10-17 19:48
| 身のまわり