2008年 04月 02日
札幌大通公園の喫煙所 |
札幌大通公園の喫煙所の写真である。JTのカネで作られているそうだ。
JTはタバコで儲けたカネをつぎ込んでこうした施設を街のあちこちに作るようにすべきではないか。喫煙所は公衆便所のようなものだ。ところかまわず排泄物を垂れ流す行為とタバコの煙を垂れ流す行為は同じ性質を持っている。立ち小便をさせないために公衆便所があるように、歩きタバコをさせないために閉鎖空間の喫煙所を作るべきだろう。
札幌市が、中央区の大通公園三丁目に設置を決めた喫煙所が完成した。一日から利用できるが、同公園は「市ポイ捨て防止条例」の喫煙制限区域。禁煙派団体から反対の声も上がっていたが、市は「喫煙所の設置で、横行する吸い殻のポイ捨てを減らせる」と話している。喫煙所といってもただ灰皿を置いてあるだけではなく、この施設のように煙が漏れないものであれば、わたしはあってもいいと思う。ニコチンが切れると正常な精神状態が保てず、ところかまわず喫煙してしまう人たちが多いからだ。
喫煙所は鉄骨造り平屋建てで、高さ三・六メートル、床面積約十六平方メートル。建設費約千五百万円で日本たばこ産業北海道支店が建設し、市に寄付した。室内に灰皿が四基あり、道路側に煙を排気する仕組み。
日本禁煙推進医師歯科医師連盟北海道支部が二月末、「禁煙区域での喫煙所設置は、喫煙の促進につながる」などと中止を要望した。これに対し、市環境局は「喫煙スペースを設置することで、受動喫煙の防止にもなる」としている。(北海道新聞4月1日14時21分)
JTはタバコで儲けたカネをつぎ込んでこうした施設を街のあちこちに作るようにすべきではないか。喫煙所は公衆便所のようなものだ。ところかまわず排泄物を垂れ流す行為とタバコの煙を垂れ流す行為は同じ性質を持っている。立ち小便をさせないために公衆便所があるように、歩きタバコをさせないために閉鎖空間の喫煙所を作るべきだろう。
by himitosh
| 2008-04-02 21:19
| タバコ