2008年 10月 02日
発煙パソコン |
DELLのデスクトップPCが発煙・焼損事故を引き起こしている。
しかし、こういう警告が出たので、ちょっとでもヘンなことがあったら即座に対応することにしよう。
経済産業省は30日、米デル製のデスクトップパソコン2機種(Dimension 2400c、4600c)で発煙・焼損事故が計13件起きた、と発表した。中国メーカーが納めた部品のはんだ付け部分から火花が出て、システムが止まり、起動しなくなる恐れがあるという。実はわたしの研究室のPCがこのDELLのDIMENSION 4600Cという機種なのである。もう4年以上使っている。なんとなく気持ちが悪いのだが、いちおう今のところは問題なく動いている。
経産省によると、東京都で07年10月、2400cの電源を入れた直後、後方が一瞬明るくなり、中から煙が出て一部の部品が焼けた。同じ中国メーカーの部品を使っている4600cと合わせ、06年9月~08年9月に12件の事故が起きているという。
2400cは03年5月~04年8月に6万台、4600cは03年5月~04年11月に8万7千台が販売された。デル社は「製品の安全性に影響はない」として、事故が起きれば故障した部品を無償交換している。問い合わせは、デル・テクニカルサポート(0120・198・499)へ。 (朝日新聞9月30日)
しかし、こういう警告が出たので、ちょっとでもヘンなことがあったら即座に対応することにしよう。
by himitosh
| 2008-10-02 11:43
| PC&IT