2008年 10月 16日
クルマという乗り物 |
火曜日にプリウスにほぼ1ヶ月ぶりの給油をしたら1リットル152円までレギュラーガソリンの価格は低下していた。それでも気温が下がってきて燃費が少しずつ悪くなってきており、20km/Lを少しだけ上回る程度になっている。1kmを走るのに7円ぐらいかかった計算になる。
プリウスは満タンにすれば1000km近く走れる車なのでこれぐらいの負担で済んでいるが、10km/Lだと自宅と大学を往復するのにガソリン代だけで約600円かかることになる。ガソリンを消費するクルマという乗り物には未来の展望がなくなってきているように思う。 トヨタが発売するこの小型車もカタログでは23km/Lの燃費だが、経済合理性を考えればこういうクルマばかりになるのではないかと思う。無駄に大きなクルマが多すぎるからだ。走っている自家用車の95%は運転者ひとりしか乗っていないように思うし、大きな荷物を載せていることもない。この程度の小さなクルマがあれば、たいていの家庭は用が足りるのではないか。
いずれガソリンで走る現在のクルマは太陽光発電で充電する電気自動車に置き換えられていくだろう。そして、あとは自転車の利用をもっと広めることが必要だと思う。持続可能な生活とはそういうものである。
プリウスは満タンにすれば1000km近く走れる車なのでこれぐらいの負担で済んでいるが、10km/Lだと自宅と大学を往復するのにガソリン代だけで約600円かかることになる。ガソリンを消費するクルマという乗り物には未来の展望がなくなってきているように思う。
いずれガソリンで走る現在のクルマは太陽光発電で充電する電気自動車に置き換えられていくだろう。そして、あとは自転車の利用をもっと広めることが必要だと思う。持続可能な生活とはそういうものである。
by himitosh
| 2008-10-16 08:57
| 身のまわり