2008年 10月 26日
家にいる父親 |
わたしは家にいることが多い父親である。まあふだんの生活は大学にいるか家にいるかのどちらかで、授業や会議のある日以外は家にいるから、どうしてもほかの家庭とくらべると自宅で過ごす時間が長い。
わたしは自営業の家で育ったので自宅に父親がいるのは当たり前という印象があるが、勤め人の家では父親はいないのが普通のようだ。まるで母子家庭かと思うような生活をしてきた人が多い。
家に父親がいることが子どもにどういう影響を与えるか考えてみると、うっとうしいこともあるだろうし、気持が安定することもあるだろう。プラスもあればマイナスもある。
とにかく家族が揃って食事をすることがだいたい普通なのである。このあたりが平均的な家庭とは違っているみたいだ。
またわたしが育った家は兄弟が多くて使用人も大勢いた。だから家のなかにワサワサ人がいるのは一向に気にならない。こういう感性もおそらくいまではかなりの少数派になってきているのだと思う。
少子化と高齢化が急速に進行する現在、こういう生活のなかの感性が意外にいろいろな場面で人間の行動を左右することがあるのではないかと思う。
わたしは自営業の家で育ったので自宅に父親がいるのは当たり前という印象があるが、勤め人の家では父親はいないのが普通のようだ。まるで母子家庭かと思うような生活をしてきた人が多い。
家に父親がいることが子どもにどういう影響を与えるか考えてみると、うっとうしいこともあるだろうし、気持が安定することもあるだろう。プラスもあればマイナスもある。
とにかく家族が揃って食事をすることがだいたい普通なのである。このあたりが平均的な家庭とは違っているみたいだ。
またわたしが育った家は兄弟が多くて使用人も大勢いた。だから家のなかにワサワサ人がいるのは一向に気にならない。こういう感性もおそらくいまではかなりの少数派になってきているのだと思う。
少子化と高齢化が急速に進行する現在、こういう生活のなかの感性が意外にいろいろな場面で人間の行動を左右することがあるのではないかと思う。
by himitosh
| 2008-10-26 21:30
| 身のまわり