2008年 12月 28日
自動車から自転車へ |
プリウスに給油をする。これが今年最後の給油になる。前回よりも8円下がって1リットル99円。とうとう100円を割ってしまった。記録を見ると、99円という価格はプリウスに乗り替えた6年前と同じである。だから寒さで燃費は悪くなっているものの、1kmあたりのガソリン代は6円を切って5円台まで下がった。
しかし、年間を通した平均価格で見ると、今年は1リットル143円で去年より6円上昇している。やはり今夏のあの信じられない高騰の影響が大きい。わたしが支払った最高価格は174円だったが、深い影響がいまでも残っているように思う。それは無意味に自動車を走らせない習慣として定着している。
わたしのようなドライバーは大勢いるのではないかと思う。実に不安定なリソースの上にわれわれの生活が成り立っていて、ちょっとしたバランスの狂いでも生活が危うくなることを予感させた。その意味ではあの価格高騰は教育的な効果があったように思う。
今年は本格的な自転車通勤に切り替えて二年目だった。それをさらにあと押ししてくれた。
雨や雪以外なら10km、20kmの距離はもう問題ではない。クルマがなくても暮らしていける自信が少しずつ生まれつつある。
しかし、年間を通した平均価格で見ると、今年は1リットル143円で去年より6円上昇している。やはり今夏のあの信じられない高騰の影響が大きい。わたしが支払った最高価格は174円だったが、深い影響がいまでも残っているように思う。それは無意味に自動車を走らせない習慣として定着している。
わたしのようなドライバーは大勢いるのではないかと思う。実に不安定なリソースの上にわれわれの生活が成り立っていて、ちょっとしたバランスの狂いでも生活が危うくなることを予感させた。その意味ではあの価格高騰は教育的な効果があったように思う。
今年は本格的な自転車通勤に切り替えて二年目だった。それをさらにあと押ししてくれた。
雨や雪以外なら10km、20kmの距離はもう問題ではない。クルマがなくても暮らしていける自信が少しずつ生まれつつある。
by himitosh
| 2008-12-28 15:03
| 身のまわり