2009年 02月 16日
中川財務相はアルコール依存症ではないか |
もうあらゆるメディアで叩かれ続けている中川財務相だが、お話にならない弁明をしている。
99%あれはアルコールを摂取した結果だと思う。そして、この人はアルコール依存症ではないか。これまでも酒にからんでいろいろな事件を引き起こしている。たとえば最近でも
<追記>
2月17日正午
中川財務相は結局辞任するということだ。あんな醜態を世界中にさらしてしまい、また今はYou Tubeなどでそういう映像を繰り返し確認できる時代になっているので、ポストにしがみつくことはできないと判断したのだろう。
こういう人を重要閣僚に任命した責任も問われるだろう。
中川財務相はこれを機会にアルコール依存症を治療して出直したほうがいいのではないか。次の選挙で当選するようだとすれば、選挙民の意識も問われるだろう。
中川財務・金融相は16日午後の衆院財務金融委員会で、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見でもうろうとした状態でかみ合わないやりとりを繰り返した問題について「若干風邪を引いておりまして、風邪薬を普段より多めに飲んだ」と釈明した。飲酒による泥酔との指摘には、中川氏は「飲んだのと、たしなむのは意味が違う。飲んだのを『ごっくん』ということであれば、『ごっくん』はしていない」と飲酒疑惑を否定した。「飲んだが『ごっくん』はしていない」というのはどういう意味なのだろうか。口に含んでから吐き出したということなのか。そして「ワインを飲み、風邪薬を少し多めに飲んだ」と言っているが、薬とアルコールを併用することの危険性は常識ではないか。また、どう見てもあれは風邪薬による酩酊状態ではあるまい。あんな状態になる薬があるとしたら、危なくてとても患者に処方できるものではない。
民主党の中川正春氏らの質問に対する答弁。
財務相は、もうろう会見について「記者会見の場面で風邪薬などの影響が出て、報道で出てしまったことは、誠に反省しているが、会議の目的は十分達した」と釈明した。
この日の質疑で財務相は当初、「13日のG7夕食会合でワインは飲み、風邪薬は少し多めに飲んだ。14日の午後1時50分からアルコールは一切飲んでいない」と説明したが、その後、「(14日の)昼食に乾杯したが、たしなむ程度。文字通り口にちょっと含んだ。グラス一杯飲んでいない」と微妙に修正した。
民主党の中川正春氏は「なんであそこまで酩酊(めいてい)して、会見にでていくのか。何が起こっていたのか。見た限りでは泥酔状態じゃないか」と批判した。
また、財務相と一緒に記者会見に出席していた白川方明・日本銀行総裁は「慎重に言葉を選びながらお考えを述べられ、少しお疲れかなという感じも受けた」と述べて財務相をかばった。 (朝日新聞2月16日18時27分)
99%あれはアルコールを摂取した結果だと思う。そして、この人はアルコール依存症ではないか。これまでも酒にからんでいろいろな事件を引き起こしている。たとえば最近でも
2008年11月20日のスペイン国王夫妻を迎えて開催された天皇皇后両陛下主催の晩餐会において悪酔いして騒動を起こしたことが週刊新潮で報道され、本人もこれを認めている。というように酒にからんだ失敗談が数多くあるにもかかわらず、酒に手を出さなくてはいられないのは依存症と見て間違いない。こういう人物をかばわなくてはいけないのだから、麻生政権にはつくづく人材がいないことがよくわかる。
晩餐会では、テーブルを挟んで正面にいた妻に、何度も「お酒、もうやめなさい」と言われていたにも関わらず多量飲酒。その後、中川は野村一成東宮大夫に対して「水問題について皇太子殿下もお詳しいと聞いたので是非お話しさせていただく機会がほしい」と絡んだところ、素っ気なく「無理」と返されたことに対して中川が激怒して「分かった、帰るっ!」と大声で怒鳴ったとされる。
本人はインタビューで「まぁ、お酒が入っていましたから、“帰る”と大声で言ったかもしれません。言ったような気がします、はい、大声で。殿中ですよね…。酔ってるな、という自覚はあったんですが」「場所が場所だけに…失態をしてしまいました。お酒が悪い。本当にお酒が悪い。」と語っている。(WIKIPEDIA)
<追記>
2月17日正午
中川財務相は結局辞任するということだ。あんな醜態を世界中にさらしてしまい、また今はYou Tubeなどでそういう映像を繰り返し確認できる時代になっているので、ポストにしがみつくことはできないと判断したのだろう。
こういう人を重要閣僚に任命した責任も問われるだろう。
中川財務相はこれを機会にアルコール依存症を治療して出直したほうがいいのではないか。次の選挙で当選するようだとすれば、選挙民の意識も問われるだろう。
by himitosh
| 2009-02-16 21:10
| 政治