2009年 07月 03日
都会の空気は荒みがち |
とくに最近というわけではなくて以前からこういう傾向はあったと思うのだが、都会の空気がひどく荒んでいるように感じる。
わたし自身の経験でも、駅の構内で殴り合いの喧嘩を見たことが何度もあるし、レストランでは客と店員の諍いでやはり殴ったり蹴ったりという場面に行き会わせたことがある。「ドスッ」「ドスッ」という打撲の音がしばらくは耳から離れなくて困った。
ほんの些細なことで爆発してしまう、そういう人が都会には多いのだなあとつくづく思う。全体としてピリピリした苛立つ感情が街に溢れているために、わたしなどは都会に行くと疲れてしまうのだ。
2日午後10時35分ごろ神奈川県鎌倉市大船のJR東海道線大船駅下りホームで、東京発小田原行き通勤快速電車(15両編成)が出発した際、ホームの小田原寄りにいた男性2人が電車に接触、2人とも頭を打ち死亡した。昼のNHKニュースによれば「肩が触れた」というのがきっかけだったという。たったそれだけのことで人が死ぬような喧嘩になる雰囲気が都会には充溢している。
県警大船署によると、死亡したのは横浜市の会社員、関口徹一郎さん(42)と同県藤沢市の会社員、青柳雄二さん(54)とみられ、確認を急いでいる。目撃情報では、1人がホーム反対側に停車していた下り普通電車に乗り込むと、別の1人が声を掛けホーム上でもみ合いになった。「目が合ってけんかを始めた」と話す乗客もいるという。ホームの小田原寄りの端でもみ合ううち、出発した快速電車に接触したらしい。(毎日新聞7月3日)
わたし自身の経験でも、駅の構内で殴り合いの喧嘩を見たことが何度もあるし、レストランでは客と店員の諍いでやはり殴ったり蹴ったりという場面に行き会わせたことがある。「ドスッ」「ドスッ」という打撲の音がしばらくは耳から離れなくて困った。
ほんの些細なことで爆発してしまう、そういう人が都会には多いのだなあとつくづく思う。全体としてピリピリした苛立つ感情が街に溢れているために、わたしなどは都会に行くと疲れてしまうのだ。
by himitosh
| 2009-07-03 17:45
| 社会