2009年 12月 16日
井上ひさしの肺ガン |
またもや有名人のタバコ病発症のニュースである。井上ひさしはわたしの記憶ではNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の作者として最初に登場し、その後もたくさんの小説や劇作に接してきた作家である。こまつ座という井上ひさしが座付作者をつとめている劇団の芝居も数多く見ている。こまつ座からは上演のたびに優先的にチケットを確保できるDMがいまでも届く。
とにかく、わたしにとっては中学生ぐらいからの長い期間、その作品を見たり読んだりしてきた作家なので、ちょっとばかり感慨もある。
作家・劇作家の井上ひさしさん(75)が肺がんを患っていることが15日、分かった。本紙の取材に対し、井上さんの事務所は「入院はしておらず、11月から通院しながら自宅で療養している」とした。他の新聞のサイトには「経過は良好で、来春には復帰して新作戯曲の執筆を開始する」(読売新聞)とか書いてあるが、いままでタバコ病発症が報道された有名人はその後姿を消してしまうことが多いように思う。元気になってもらいたいが、かなり見通しは暗そうだ。
自身も病名を知っており、来年春以降の仕事復帰を目指して、闘病しているという。事務所は病状など現在の様子などについては明らかにしていない。
愛煙家として知られており、演劇関係者は「1日40本ぐらい吸っていたのでは。ヘビースモーカーで有名だった」と話した。
10月末ごろから体調がすぐれず、静養が必要と診断されたとして、兵庫県伊丹市などで予定されていた11月の講演を取りやめていた。事務所は「講演の出演は休ませていただいたが、舞台などのほかの仕事は入っていなかった」としている。(スポニチアネックス12月16日)
「井上ひさし」「喫煙」でググってみたら、今年になってからも公の席で「喫煙率が半減したのに、肺ガン患者は2.5倍になっている。喫煙と肺ガンは無関係だ。肺ガンが大都会で多いのは、大気汚染が原因だからだ」といった発言を繰り返していたようだ。井上ひさしのような人でも、喫煙を正当化しようとして、こんなことを言っていたとは。
つくづくタバコは罪深いと思った。
by himitosh
| 2009-12-16 11:02
| タバコ




