2010年 01月 19日
これが携帯音楽プレーヤーの到達点? |
MP-Manという韓国製の携帯プレーヤーを買ったのは1996年、いまから15年前のことだった。それがわたしの使った最初のMP3プレーヤーだった。容量は64MBで、本体は12cm×8cm×2cmぐらいで単三電池1本で動いた。しかし、PCとつなぐドッキングステーションは弁当箱ぐらいの大きさで、なんだかすごく使いにくかった。64MBしかないから、アルバム1枚分しか音楽データは入らなかった。
これはもっぱらランニングのときに音楽を聞くために使って、何回か落としてダメになってしまった。そのあとも次々に新しいプレーヤーを使い続けた。いまでもよく憶えているのは、Rio500というプレーヤーで、これ音もよくて長く使った。その頃日本のメーカーはソニーをはじめとして著作権管理ばかりうるさく言って、まともなプレーヤーをまったく作ろうとしていなかった。そのせいで韓国製のプレーヤーばかり買ってきた。
それでも何年か前にソニーのネットワーク・ウォークマンを買ったのだが、これの音楽管理ソフトが最悪・最低の代物で、ちょっと使ってすぐに投げ出した。相変わらず著作権管理ばかりうるさくて、実際に使う人の身になって作られていなかったのだ。しかし、音楽市場をiPodに席巻され、どうにもならなくなったためと思うが、ここに来てようやくまともなプレーヤーをソニーが作り始めたという情報が流れてきた。
それで、ポイントがたまっていたのを使って買った。ものはソニーのWalkman NWA847という機種である。容量は64GB。 これを買う気になった最大の理由は、音楽管理ソフトなしで動くことだ。PCにつなげばリムーバブルディスクとして認識され、そこに音楽データを放り込めばそれでOKである。もちろん多機能で派手な効果の音楽管理ソフトもついているが、そんなものは使わない。映像や画像も扱えるが、そんなものも不要である。ただただ、ため込んだ音楽データをすべてここにつっこもうと考えている。
長年携帯プレーヤーを使っていると、膨大なデータが残ってしまった。それを全部持ち運べるのがありがたい。とくにクラシック音楽を聞きたくなることが最近多いので、それをいつも聞けるようにしている。
それにしても初代のプレーヤーの千倍の容量である。技術の日進月歩はすさまじい。これがおそらくわたしにとっての携帯プレーヤーの最終形態のような気がする。
これはもっぱらランニングのときに音楽を聞くために使って、何回か落としてダメになってしまった。そのあとも次々に新しいプレーヤーを使い続けた。いまでもよく憶えているのは、Rio500というプレーヤーで、これ音もよくて長く使った。その頃日本のメーカーはソニーをはじめとして著作権管理ばかりうるさく言って、まともなプレーヤーをまったく作ろうとしていなかった。そのせいで韓国製のプレーヤーばかり買ってきた。
それでも何年か前にソニーのネットワーク・ウォークマンを買ったのだが、これの音楽管理ソフトが最悪・最低の代物で、ちょっと使ってすぐに投げ出した。相変わらず著作権管理ばかりうるさくて、実際に使う人の身になって作られていなかったのだ。しかし、音楽市場をiPodに席巻され、どうにもならなくなったためと思うが、ここに来てようやくまともなプレーヤーをソニーが作り始めたという情報が流れてきた。
それで、ポイントがたまっていたのを使って買った。ものはソニーのWalkman NWA847という機種である。容量は64GB。
長年携帯プレーヤーを使っていると、膨大なデータが残ってしまった。それを全部持ち運べるのがありがたい。とくにクラシック音楽を聞きたくなることが最近多いので、それをいつも聞けるようにしている。
それにしても初代のプレーヤーの千倍の容量である。技術の日進月歩はすさまじい。これがおそらくわたしにとっての携帯プレーヤーの最終形態のような気がする。
by himitosh
| 2010-01-19 20:58
| 物欲