2010年 02月 14日
ガストからの撤退 |
今日は息子と一緒に車で松本に行き、いろいろと用事を片づけた。その途中で昼食の時間になったので、駐車場もあるファミレスに入ろうと、大学の近くのガストに行った。
しかし、ガストからは撤退せざるを得ず、結局その向かいにあるモスバーガーで昼をすませた。やはり、事情をガスト側にも伝えておこうと、先ほどすかいらーく・グループの問い合わせ先に以下のようなメールを送った。
しかし、ガストからは撤退せざるを得ず、結局その向かいにあるモスバーガーで昼をすませた。やはり、事情をガスト側にも伝えておこうと、先ほどすかいらーく・グループの問い合わせ先に以下のようなメールを送った。
今日(2/14)正午ごろに息子と一緒に松本元町にあるガストに行きました。わたしは禁煙の店しか行かなくなって久しく、ファミリー・レストランに足を踏み入れることは最近ほとんどないのだが、あれほどクサイ場所で食事ができる人がいることに驚いてしまった。タバコを吸わない人のほうが断然多いのだから、あれでは斜陽化も無理はない。
日曜日の昼どきということで、席は7割がた埋まっていました。「喫煙席か禁煙席か」を問われたので、禁煙席に座りました。メニューをもらって食べるものを決めようというところで席を立ち、店を出ることにしました。
理由はタバコの煙と臭いです。
元町店は喫煙と禁煙の境を空間として区切っていません。わたしたちが入店したとき、喫煙席には3組のお客がおり、5人ぐらいタバコを吸っていたと思います。あのスペースで5人同時にタバコを吸われると、店全体がタバコ臭くなります。
もちろん、タバコの煙や臭いを苦にしない人もいるのでしょうが、わたしたちのように家族の中に喫煙する者がいない場合には、とても我慢できません。鼻もひん曲がるような悪臭の中で食事をする習慣がありませんので、とても無理です。
ファミリー・レストラン業界全体が斜陽化しているの原因のひとつが、このタバコに対する対応の遅れではないかと思います。日本の成人の喫煙率は25%を切っており、子どもも含めれば2割以下の人しかタバコを吸っていないのです。
対応策としては、喫煙席を完全に仕切って分煙を徹底するか、店内を禁煙にするしかないと思います。ロイヤルホストはそれをやって、13%も来店客を増やしたという報道を読みました。
ファミレス業界での生き残りを考えておられるのであれば、できるだけ早く完全分煙化、禁煙化の方向に舵を切られるようにおすすめします。
by himitosh
| 2010-02-14 20:55
| タバコ