2016年 01月 17日
アン・マレーと運動 |
どこかへ行かない限り、ほとんど毎日のように(正確には週に6日)ジムに通う日々が続いている。運動することはもはや仕事のひとつだと思うようにしている。病気をせず健康に生きていくためには適度な運動が必要であることをわたしはこの数十年間で学んだ。身体に貯金しているようなつもりでジムに通っているのである。
午前中は家で仕事をし、昼食後に出かけて身体を動かしている。ストレッチを念入りにして、筋力トレーニングをこなし、トレッドミルを5km~8kmぐらい走る。スピードはせいぜい1km/6分20秒程度だが、空調の効いた部屋のなかだから汗びっしょりになる。その後プールへ行き、最近は500m程度しか泳いでいない。クールダウンと疲れほぐしのための水泳である。そして風呂に入って帰ってくる。ジムにいる時間は1時間半から2時間ぐらいである。
ストレッチからトレッドミルでのランニングのあいだ、ずっと音楽を聞いている。新しい音楽はまったく聞かない。60年代から80年代の音楽が中心だが、そんなに激しい運動ではないためか、やかましい曲よりも落ち着いた曲を聞くことが多くなってきた。
そんなわけでカナダの女性歌手アン・マレーAnne Murrayの歌をこの頃よく聞いている。アン・マレーは1945年生まれだから、わたしより3歳年上である。1970年のSnowbirdで知られるようになった歌手だから、もう半世紀近いキャリアがある。音楽ジャンルとしてはカントリー・ミュージックに入るようだが、女性としては低く太いアルトの声の持ち主で、歌に媚びた雰囲気が全然ないところが気に入っている。それから、この人の歌は歌詞がものすごく聞きとりやすいのも好ましい。
なかでも最近ハードローテーションで聞いているのが、このCroonin'というアルバムである。1940~50年代のヒット曲、つまり彼女が(そしてわたしが)子ども時代に聞いていたような曲を歌っている。croonという英語の動詞は、「小声で歌う」とか「鼻歌を歌う」というような意味だが、シンプルなアレンジで気楽に歌っている曲ばかりである。聞いているだけでリラックスできるので、ジムで聞くにはぴったりなのである。
というわけで、非常に健康的な日々を過ごしている。
午前中は家で仕事をし、昼食後に出かけて身体を動かしている。ストレッチを念入りにして、筋力トレーニングをこなし、トレッドミルを5km~8kmぐらい走る。スピードはせいぜい1km/6分20秒程度だが、空調の効いた部屋のなかだから汗びっしょりになる。その後プールへ行き、最近は500m程度しか泳いでいない。クールダウンと疲れほぐしのための水泳である。そして風呂に入って帰ってくる。ジムにいる時間は1時間半から2時間ぐらいである。
ストレッチからトレッドミルでのランニングのあいだ、ずっと音楽を聞いている。新しい音楽はまったく聞かない。60年代から80年代の音楽が中心だが、そんなに激しい運動ではないためか、やかましい曲よりも落ち着いた曲を聞くことが多くなってきた。
そんなわけでカナダの女性歌手アン・マレーAnne Murrayの歌をこの頃よく聞いている。アン・マレーは1945年生まれだから、わたしより3歳年上である。1970年のSnowbirdで知られるようになった歌手だから、もう半世紀近いキャリアがある。音楽ジャンルとしてはカントリー・ミュージックに入るようだが、女性としては低く太いアルトの声の持ち主で、歌に媚びた雰囲気が全然ないところが気に入っている。それから、この人の歌は歌詞がものすごく聞きとりやすいのも好ましい。
なかでも最近ハードローテーションで聞いているのが、このCroonin'というアルバムである。1940~50年代のヒット曲、つまり彼女が(そしてわたしが)子ども時代に聞いていたような曲を歌っている。croonという英語の動詞は、「小声で歌う」とか「鼻歌を歌う」というような意味だが、シンプルなアレンジで気楽に歌っている曲ばかりである。聞いているだけでリラックスできるので、ジムで聞くにはぴったりなのである。
というわけで、非常に健康的な日々を過ごしている。
by himitosh
| 2016-01-17 10:20
| 運動