2016年 05月 07日
Windows10へのアップグレードはしない |

実は2カ月ぐらい前に「あんまりうるさいからちょっとやってみるか」とアップグレードを試したことがあった。ところがこれがMicrosoftの言うほど簡単ではなかった。Cドライブのパーティションを切り直したり、長い時間をかけてファイルをダウンロードしたりしてアップグレードをしたところ、インターネットにつながらなくなってしまった。それでは仕事にならないので、速攻でもとのWindows8.1に戻した。なんやかやで半日がつぶれてしまった。
その上で確認したのだが、要するにマザーボードなどのドライバをすべてWindows10に対応可能なものにアップロードしないとネットにつながらない症状が出ると言うことである。わたしのPCはメーカー品ではなく、秋葉原のショップブランドだから、2年半前にさかのぼってマシンのいろいろなパーツを調べ、そのメーカーごとにドライバを探して修正しないといけないのである。そんな面倒くさいことをユーザーに強いるアップグレードなど御免こうむる。
そもそもきちんと動いているPCをわざわざ不安定にさせるようなアップグレードは意味がない。どう考えても新しいPCが快適に動き続けるのは長くとも5、6年ぐらいだろう。ならばもうこのまま使いつづけて、新しいマシンに買い替えるときに新しいOSにすればいい。今までもだいたいそうしてきたのだから、今回だけ特別なことはやらない、と決めた。
■
[PR]
by himitosh
| 2016-05-07 09:06
| PC&IT