2005年 12月 29日
東京はもうわたしの街ではない |
朝早くに信州を出て東京へ向かう。今回は息子が電車で来たがったので「青春18きっぷ」というものを使った。これはJRの普通列車であれば、一日乗り放題という切符。今回が初めての経験だが、特急を使うのと1時間半しか所要時間は違わない。ただし、使える時期が限られていて、正月前後のほかは春と夏のそれぞれ2週間ぐらいしかない。だから、学生とかリタイアした人々にはとても便利な切符と言える。
家を出たときがマイナス9度。新宿についたらプラス9度。東京は暖かい。
人ごみはそれほどでもなく、空は晴れていて暖かい。まあ、初冬の東京は一年のなかでも一番いい季節かもしれない。
電車もさして込んでいないが、息子には「めちゃくちゃ込んでる」ように見えるという。新宿の街をしばらく歩くが、見慣れぬ店や建物が増えていて、知らない街みたいだ。10年や20年ですっかり変わってしまうのが日本の街なのである。もうわたしが育った東京はどこにもない。
家を出たときがマイナス9度。新宿についたらプラス9度。東京は暖かい。
人ごみはそれほどでもなく、空は晴れていて暖かい。まあ、初冬の東京は一年のなかでも一番いい季節かもしれない。
電車もさして込んでいないが、息子には「めちゃくちゃ込んでる」ように見えるという。新宿の街をしばらく歩くが、見慣れぬ店や建物が増えていて、知らない街みたいだ。10年や20年ですっかり変わってしまうのが日本の街なのである。もうわたしが育った東京はどこにもない。
by himitosh
| 2005-12-29 13:14
| 社会