2006年 03月 31日
生協前広場からの灰皿の撤去 |
数日前に書いた「大学とタバコ」というエントリーについたコメントに「生協前広場で吸われるタバコが苦痛だ」というものがあった。たしかにあの広場は学生たちが集まる場所なので、そこに喫煙所を設けるのは間違っている。
そこで、以下のようなことを学生課に文書で申し入れた。
文書の最後にはこういうことも書いた。
今日、大学で確認すると、生協前広場から灰皿が撤去されていた。以下の写真は今日の昼前に撮ったものである。
あの、喫煙者たちがたむろしていた灰皿がなくなっている。これは永続的な措置なのかどうかまだわからないが、このまま生協前広場全体が禁煙になることを期待したい。
そこで、以下のようなことを学生課に文書で申し入れた。
基本的に現行の喫煙所の位置を全面的に見直していただきたいと思います。要するに、学生が集まるような場所からは遠ざけて設置することを原則にしてもらいたいのです。
具体的には、生協前広場は全面的に禁煙にするべきだと思います。あの広場は学生たちが昼休みなどに集まってきますし、さまざまなイベントが開催される場所でもあります。現在は広場の南側、高等教育センターに近い部分に灰皿が設置されておりますが、あそこはつねに人がたむろする場所です。そういう場所に喫煙所を設けることは受動喫煙を招くことにつながります。非常に無神経な喫煙所の位置だと考えます。
現在ある灰皿を撤去すると同時に、喫煙所が移動したことと生協前広場は全面的に禁煙になったことをわからせる掲示を目立つように出していただきたいと思います。
要するに、喫煙所は人目につかない、目立たない場所に設置するのを原則としていただきたい。たとえば、人文学部の喫煙所は校舎の北側の人が通らない場所になっています。ああいう場所に喫煙所を移動させてもらいたい。
文書の最後にはこういうことも書いた。
いまや喫煙は(立小便やシンナーの吸引などと同じように)社会的に恥ずべき行為となりつつあります。ですから、人から見られないような目立たない場所でひっそりとタバコを吸える、そういう場所を喫煙所として指定したほうが喫煙者たちにとっても親切というものです。
今日、大学で確認すると、生協前広場から灰皿が撤去されていた。以下の写真は今日の昼前に撮ったものである。
あの、喫煙者たちがたむろしていた灰皿がなくなっている。これは永続的な措置なのかどうかまだわからないが、このまま生協前広場全体が禁煙になることを期待したい。
by himitosh
| 2006-03-31 12:10
| 大学