2006年 04月 10日
戻ってきた日常生活 |
信大の授業は明日からだが、非常勤の授業が今日から始まる。一限の授業である。月曜日の一限というのは実は避けたかった。
というのも、かつて千葉の市川にあるW洋女子大というところで非常勤講師をしていたことがある。いまから20年以上昔のことである。
非常勤講師の控え室で知り合いになった老センセイが「月曜日の午前中の授業は避けたほうがいい」と教えてくれた。センセイの説によると、月曜日の午前中だと、週末の出来事に関して学生たちが意見交換に忙しくてこちらの話を聴いてくれないのだそうだ。
そういうことも頭に入ってはいたのだが、いろいろな都合でここしか時間が取れなかったため、月曜一限ということになってしまった。しかし、教室ににやってきた学生たちにとっても今年度最初の授業だったはずだが、とりわけ私語が多いという風でもなく、まずまず平穏に講義が行われたことだけは記しておこう。
その後信大に移動し、午後は西洋史分野の学生6人と個人面談をする。学生ひとりひとりとまとまった時間をとって話をするのはわりあい大事なことだとわたしは考えている。ふだんのゼミなどでの交流も大事だが、そういう場では話せないこともけっこうある。
ひとり30分から40分ぐらいかけたので、最後は6時近くになる。
そんなこんなでけっこう疲れてしまった。大学教師の日常生活が戻ってきた。
というのも、かつて千葉の市川にあるW洋女子大というところで非常勤講師をしていたことがある。いまから20年以上昔のことである。
非常勤講師の控え室で知り合いになった老センセイが「月曜日の午前中の授業は避けたほうがいい」と教えてくれた。センセイの説によると、月曜日の午前中だと、週末の出来事に関して学生たちが意見交換に忙しくてこちらの話を聴いてくれないのだそうだ。
そういうことも頭に入ってはいたのだが、いろいろな都合でここしか時間が取れなかったため、月曜一限ということになってしまった。しかし、教室ににやってきた学生たちにとっても今年度最初の授業だったはずだが、とりわけ私語が多いという風でもなく、まずまず平穏に講義が行われたことだけは記しておこう。
その後信大に移動し、午後は西洋史分野の学生6人と個人面談をする。学生ひとりひとりとまとまった時間をとって話をするのはわりあい大事なことだとわたしは考えている。ふだんのゼミなどでの交流も大事だが、そういう場では話せないこともけっこうある。
ひとり30分から40分ぐらいかけたので、最後は6時近くになる。
そんなこんなでけっこう疲れてしまった。大学教師の日常生活が戻ってきた。
by himitosh
| 2006-04-10 19:48
| 大学