2008年 11月 24日
「ラウンド・ミッドナイト」 |
最近わたしがほとんど聴かなくなった音楽ジャンルのひとつがジャズである。ジャズを聴いたのはせいぜい1980年代ぐらいまでのことで、そのときでも少し前の時代のジャズが多かった。ミュージシャンで言うとコルトレーン、ロリンズ、モンク、などの50~60年代の人が多くて、LPもかなり買っていた。
そういうわたしなので、「ラウンド・ミッドナイト」(ベルトラン・タヴェルニエ監督)はとても懐かしく楽しい映画である。1986年の映画だが、時代背景は50年代の末、場所はフランス、パリである。アメリカからやってきた黒人サックス・プレイヤー、デイル・ターナーと彼の音楽に傾倒するフランス人のグラフィック・デザイナー、フランシスの交流の物語である。
この映画は何よりも音楽が素晴らしい。主役のデイルを演じるデクスター・ゴードンのテナー・サックスには心が震えるし、まわりのミュージシャンたち(ハービー・ハンコック、ロン・カーターなど)もレベルが高い。ストーリーそのものはすごくシンプルだが、この映画はやはり音楽である
ジャズが好きな人、かつてジャズを聴いた人にはオススメします。
そういうわたしなので、「ラウンド・ミッドナイト」(ベルトラン・タヴェルニエ監督)はとても懐かしく楽しい映画である。1986年の映画だが、時代背景は50年代の末、場所はフランス、パリである。アメリカからやってきた黒人サックス・プレイヤー、デイル・ターナーと彼の音楽に傾倒するフランス人のグラフィック・デザイナー、フランシスの交流の物語である。
この映画は何よりも音楽が素晴らしい。主役のデイルを演じるデクスター・ゴードンのテナー・サックスには心が震えるし、まわりのミュージシャンたち(ハービー・ハンコック、ロン・カーターなど)もレベルが高い。ストーリーそのものはすごくシンプルだが、この映画はやはり音楽である
ジャズが好きな人、かつてジャズを聴いた人にはオススメします。
by himitosh
| 2008-11-24 09:48
| 映画