2009年 02月 25日
懐メロ・シリーズ その70 「トラベリン・マン」 |
今日は1961年のリッキー・ネルソンのヒット曲「トラベリン・マン」。わたしが中学生の頃に聴いた曲である。リッキー・ネルソンはミュージシャンの両親に育てられて、子どもの頃からテレビなどに出ている。たしかNHKで放映されていた「陽気なネルソン」というドラマに家族で出演していた。
1940年生まれだから、この歌が流行っていた当時で20歳そこそこだが、ベビー・フェイスですごく人気があったのである。1959年の映画「リオ・ブラボー」(ハワード・ホークス監督)でコロラドというあだ名の若いガンマンの役を演じているが、顔が可愛すぎるので違和感があったのをおぼえている。
こんな歌詞だ。
リッキー・ネルソンは1985年にツアー中の飛行機事故で亡くなっている。同じ歌を歌っている1985年の映像もYouTubeにあるが、すごく若く見えてしかもハンサムだ。
1940年生まれだから、この歌が流行っていた当時で20歳そこそこだが、ベビー・フェイスですごく人気があったのである。1959年の映画「リオ・ブラボー」(ハワード・ホークス監督)でコロラドというあだ名の若いガンマンの役を演じているが、顔が可愛すぎるので違和感があったのをおぼえている。
こんな歌詞だ。
I'm a travelin' manエスキモーなんて言葉を使っているし、いま見てみると人種差別ムキだしの内容で、正直言って日本語にするのも恥ずかしいような歌詞だが、リッキー・ネルソンの巻き舌の発音を聞いていると悪くないように感じてしまう。それから、すごく英語の発音が聞き取りやすい。昔のポピュラーソングは英語の勉強にはもってこいだったのである。
I've made a lot of stops all over the world
And in every port I own the heart
Of at least one lovely girl
I've a pretty Seniorita waiting for me
Down in old Mexico
If you're ever in Alaska stop and see
My cute little Eskimo
Oh my sweet Fraulien down in Berlin town
Makes my heart start to yearn
And my China doll down in old Hong Kong
Waits for my return
Pretty Polynesian baby over the sea
I remember the night
When we walked in the sands of the Waikiki
And I held you oh so tight
Oh, I'm a travelin' man
Yes, I'm a travelin' man
僕はトラベリン・マン
世界中であちこち停泊する
そしてどの港にも必ずひとり
ハートをゲットした可愛い女の子がいる
可愛いセニョリータが僕を待ってる
オールド・メキシコでね
もしきみがアラスカに行ったら
僕のキュートなエスキモーがに会える
ベルリンの街では僕のすてきなフロイラインに
恋い焦がれてしまうし
香港ではチャイナ・ドールが
僕の帰りを待っている
海の向こうのポリネシアの綺麗なベイビー
あの夜を覚えている
ワイキキの浜辺を歩いたとき
彼女を強くこの腕に抱いたことを
リッキー・ネルソンは1985年にツアー中の飛行機事故で亡くなっている。同じ歌を歌っている1985年の映像もYouTubeにあるが、すごく若く見えてしかもハンサムだ。
by himitosh
| 2009-02-25 11:18
| 懐メロ