2016年 04月 09日
外を走ること |

水泳ではまったく体重が減らない、身体にかかる負荷が小さすぎることから、また走るようになったのだ。それでもブランクがあるから、スピードも距離も最低のところから始めた。走る場所もトレッドミルに限定して、膝や足首に負担がかからないように注意をしてきた。
おかげでほぼ毎日6kmを走る習慣が身につき、体重も20代の頃と同じレベルまで減った。素晴らしく体調がいい日々が続いている。
で、まあ、調子に乗って今度は外を走ってみた。実はわたしが通うジムの休館日が金曜日なのだが、木曜日がひどい雨と風だったために行かなかった。そうなると二日続けて身体を動かさないことになるので、昨日の金曜日に外を走ってみた。去年の秋頃から、ときどきは外を走っているのだ。
トレッドミルは上に飛び上がれば前に進むので、ずいぶん楽に走れるのである。それにくらべると、外を走るのはずっときつい。身体もふらつく。
しかし、気分は外のほうがはるかにいい。風を感じることが気持いいのである。しかし6km走って、トレッドミルの場合よりも、3分近く余計にかかっている。それだけスピードが落ちているのだ。1kmにつき30秒である。しかも、走り終わって足首や膝の疲れ具合がずいぶん違う。一言で言ってダメージが大きいのである。これを毎日やれば、怪我につながるかもしれない。
それでも、こちらのほうが本当の走力なのだから、一週間に一回ぐらいはこれからも外を走ることにしよう。
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by himitosh
| 2016-04-09 09:17
| 運動