箱根駅伝観戦 |

自分ではランニングはきつすぎてやらなくなっているが、他人が走るのを見るのもけっこう楽しい。
午後は駅伝と大学ラグビーを平行して見ていた。こういう楽しみが正月なのである。あとは炬燵で本を読むことか。
こんな具合に今年の正月も穏やかに過ぎていく。
カレンダー
Since March 16 2005
連絡先:himitosh@excite.co.jp
カテゴリ
以前の記事
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 01月 02日
![]() 自分ではランニングはきつすぎてやらなくなっているが、他人が走るのを見るのもけっこう楽しい。 午後は駅伝と大学ラグビーを平行して見ていた。こういう楽しみが正月なのである。あとは炬燵で本を読むことか。 こんな具合に今年の正月も穏やかに過ぎていく。 ▲
by himitosh
| 2013-01-02 17:12
| スポーツ
2012年 01月 03日
![]() その理由はなんといっても、コースの設定のよさだろう。都心のビル街からスタートして西へ向かうあいだに、ゴミゴミした街道や住宅街、海のそばの広々とした風景、そして箱根の山を登って芦ノ湖までというコースは、これ以上はないといえるぐらい見事である。それをヘリコプターやら何やら使って立体的に画面上で紹介してくれるのだから、正月の娯楽になる。 そして、走るランナーたちも、毎年見ていると、お馴染みになる。事前の情報が十分に行き渡ってレースに関する関心が高まる。今年でいえば東洋大の柏原の最終学年ということで、どんな走りを見せるか興味があった。 そしてすべてのランナーがハーフマラソンに近い20km以上を走る駅伝はこれ以外にはない。長距離に力を入れている大学でもハーフを走れるランナーを往復十人分揃えるのは容易なことではない。したがって、毎年いろいろなアクシデントが起こる。今年のレースに関しては東洋大の強さが圧倒的で、往路で勝負はついてしまった。それでもやはり懸命に走るランナーの姿には気持を揺さぶられる。 まあ、箱根駅伝が終わって、正月も終わったと思う。 ▲
by himitosh
| 2012-01-03 17:15
| スポーツ
2010年 06月 25日
![]() 実はオランダ戦も途中まで見ていて、この日本チームはいままでのW杯に出たチームよりも機能する戦術を持っていることは感じとしてわかっていた。それにしても、今日のゲームは見事だった。危ないところもあったが、全体としてゲームをコントロールしているのは日本チームであることは間違いなかった。 それから、やはり本田というプレーヤーがこのチームの鍵であることもよくわかった。今日は自信を持ってプレーしている様子が頼もしく、こういう存在がいままでの日本代表チームにはなかった。あっさり三敗して予選リーグでおしまいと考えていたが、深く反省してお詫びしたい。 それから、フランスとイタリアという前回決勝戦を戦った2チームが予選で姿を消したように、全体としてヨーロッパのチームが不調なのは、ブブゼラというあの騒音発生器のせいではないか。『やかましい日本の私』というタイトルの本があったように、アジア人やアフリカ、アメリカに住む人々はひっきりなしに流れる騒音に対する耐性をかなり備えているように思う。それに比べるとヨーロッパの人々は静謐な環境に慣れ親しみすぎているから、ゲームが始まったときから終わるまで途切れることなく続く猛烈な騒音に心身とも痛めつけられているのではないか。 ヨーロッパの強豪チームと戦うときは、スタジアム全体を100ホンぐらいの騒音ですっぽり覆うような対策を考えればいい。 ▲
by himitosh
| 2010-06-25 09:41
| スポーツ
2010年 06月 23日
![]() まあ、賭博の対象が野球だけに、モンゴルやヨーロッパ出身の力士には手が出しにくかったのだろう、日本人力士ばかりというのが興味深い。こういうことについては外国人力士は誘いにくいのかもしれない。というか、やはり相撲部屋のなかの外国人力士は一種別の世界に生きているのではないか。 さて、力士と賭け事というのは切っても切れない関係にあるように思う。だいいち、力士の日常生活は朝早くに始まる稽古が午前中で終わってしまうと、あとはもうひたすら自由時間になるようだ。これは下っ端の力士でも同じことで、食べるのも仕事、寝るのも仕事、という毎日らしい。 となると、もてあましたヒマな時間をどうするか? 学校へ行ったり、仕事に就いたり、資格試験の勉強をしたりということはまず考えられない。いきおい、賭け事を含む遊びに流れるのは当然だろう。力士も地位が上がれば、自由になる金の額は増えていき、賭け事もスケールアップしていく。事件の発端になった琴光喜の勝った金額は500万円だったそうだ。それを請求したら、逆に「ばらすぞ」と脅されたという。 ヒマがあって金があるとろくなことをしないのが人間のようだ。そして逮捕状が出ている元力士という人は暴力団関係者だという。野球やサッカーなどのプロ選手と違って、相撲の場合には引退後のコーチ業などはほとんど考えられない。そして、相撲界に長くいても身につく技能はチャンコ作りか賭け事ぐらいしかないのであれば、引退後の生活を裏社会に頼るのもいたしかたあるまい。そして、相撲の興行は長くそうした裏社会とのつき合いで維持されてきた。 だから、こういう問題は相撲界の本質の部分とぴったり重なっているのではないか。そういうことをきちんと指摘しているマスメディアがひとつもないのがオカシイと思う。これは琴光喜ひとりを除名処分にしておさまるような簡単な問題ではない。長く尾を引きそうだし、きれいに決着をつけるのがとても難しそうだ。 ▲
by himitosh
| 2010-06-23 20:55
| スポーツ
2010年 02月 28日
![]() この種目は「パシュート」と表記されていることもあるが、これは pursuit だということをテレビの画面で知った。ふつうは「追跡」とか「追撃」という訳語が一番ぴったりする。 しかし、これは見ていておもしろい。1チーム3人で滑って、先頭を交代していく。自転車と同じで先頭は風圧に耐えねばならない。だから、スタートの速い選手とか持久力に優れた選手とか、そのあたりの組み合わせや隊列を組んで滑る技術とか、いろいろと考えねばならないファクターがある。チームの最終走者のタイムで決まるから、一人遅れればそれでもうダメ。ショートトラックのように接近して滑るから、技術的にも難しそうだ。 日本チームのパフォーマンスはとてもよかった。一糸乱れずという感じで、これ以上はないレースをしたのではないか。最後のラップまでリードしていて、勝ったドイツ・チームの「追撃」をかわすかと見えた。0.02秒差で負けたというのは、事実上金メダルに近い。信大OGの小平選手も銀メダルをひとつ持ち帰ることができたのだから、よかったのではないか。 ▲
by himitosh
| 2010-02-28 08:10
| スポーツ
2010年 02月 26日
![]() 結果は予想通り、キム・ヨナ選手の圧勝であった。もうほかの選手たちはまったく相手にならないほどの差があった。このオリンピックのヒロインは彼女で決まりである。 とにかく滑り始めたときの表情からして他の選手たちとはまるで違っていた。リラックスして自信にあふれて、見る者を惹きつける。彼女ひとりが異次元の世界にいた。 浅田真央選手の表情は終始こわばっていて、見る者に緊張を強いていた。演じる者の緊張がテレビの画面を通してわれわれにも伝染してくるのである。 フィギュア・スケートはたしかにすごい運動量だとは思うが、スポーツではないとしみじみ思った。これはスペクタクルでショーである。観客を楽しませることがまず第一に来なければならない。 キム・ヨナ選手のプログラムは勝つために組まれていて、それを着実に実行する能力が彼女にはあった。浅田真央選手のプログラムにはいろいろと疑問に感じる点があった。あの音楽や衣装は浅田選手にはあまり似合っていなかった。もっと軽やかな音楽と衣装、振り付けを選ぶべきではなかったか。見ていてすごく古くさい感じがした。 たんにジャンプやスピンの技術を競うだけがフィギュア・スケートではないので、全体をプロデュースする能力を持つブレーンを持たないと、こういう場では勝てないだろう。 ▲
by himitosh
| 2010-02-26 19:48
| スポーツ
2010年 02月 26日
![]() で、結論だが、浅田真央選手とキム・ヨナ選手の差はもっとあってもよかったのではないか。というか、4点なにがしという点差よりも両者の力の差は大きいと見た。 一番大きな違いは観客に見せる魅力というか、ショーとしての価値の差だろう。そこだけ取り上げたら、浅田真央選手のほうは半分以下という感じだった。同じ19歳だからそのあたりの比較はどうしても避けられない。 4分間のプログラムの中で表現する内容がこれほど違っているのは、選手個々の力量よりもスタッフの能力に差があるからではないか。浅田真央選手のプログラムはいい意味でも悪い意味でもアマチュアっぽいもので、スケーターとしての技量を発揮することに主眼があった。 一方キム・ヨナ選手のプログラムは観客にアピールすると同時に楽しませる内容を十分含んでいたし、それを見事に表現するヨナ選手の能力も素晴らしかった。そのあたりを日本のメディアも率直も率直に評価している向きが多いように思う。 今日のフリーを前にして予測すれば、両者のあいだではさらに差がついて終わることになるだろう。というわけで、キム・ヨナ選手に金メダル、浅田真央選手に銀メダルという結果に終わると考える。 ▲
by himitosh
| 2010-02-26 08:13
| スポーツ
2010年 02月 22日
![]() 今日のカーリング、ロシア・チームの女性たちも美しい。日本チームも美女が多い。そして、スピードスケート女子1500mで第5位に入った小平奈緒選手(信大教育学部OG)もなかなかの美人である。 どうして氷の上の競技には美女が多いのかとテレビの画面をじっくり眺めているうちに気がついた。 氷の上と、そのあと別の場所でのインタビューとでは美女度に差があるのだ。 気がついてみると簡単なことである。 要するに氷が写真のレフ板の役割を果たしていて、下からも顔に光が当たっているのだ。だから、陰影が強調されず、肌もなめらかに映る。間接照明が女性の美しさを引き立てることはよく知られているが、室内で行われる氷上の競技は究極の間接照明ではないか。 しかし、やっぱり美女は美女である。 男性の選手たちは氷上でもそれほど男前度が上がってはいない。これは思うに、髭とか長い髪が間接照明の効果を阻害しているからだ。そもそも男性美と間接照明はあまり相性がよくないように思う。 その昔、スケート場はデートコースだったこともあるように記憶している。女性たちにはそうした効果がわかっていたのだろう。 ▲
by himitosh
| 2010-02-22 10:55
| スポーツ
2010年 02月 20日
![]() 一番強い印象を受けたのは、アイスダンスであった。とにかく、女性が美人揃いである。アップで見たらどうかわからないが、動いているときの表情の美しさは映画女優以上かもしれない。 その中でもダントツで美しかったのが、このカナダのペアの女性Tessa Virtue(テッサ・ヴァーチューと発音するのだろう)である。白い肌と黒い髪で、目がおそろしいほど色っぽい。眼福という言葉を思い浮かべながら見ていた。Virtueとは「美徳」という意味である。 しかし、こういう見方は典型的なオヤジ的視点である。それはよくわかっている。わかっているが、どうしてもそんな風に見てしまう。 もうひとつ、女子のカーリングだが、今日の日本の相手はイギリスだった。このイギリスのスキップをつとめた女性がまた美人だった。チーム青森もかなり美人揃いだと思うが、今日は(少なくとも顔では)負けていたと思う。試合は勝ったから、それでもいいだろう。 というわけで、オヤジの観戦記は明日も続く。 ▲
by himitosh
| 2010-02-20 19:51
| スポーツ
2010年 02月 19日
![]() というか、ニュースの時間のほとんどがオリンピック関係の情報で占められているので、自然に目に入ってくる。ライブ映像だとどうしても間延びした感じになるが、編集された映像なら凝縮されていておもしろくなる。 今日は男子フィギュアスケートのフリーの演技が印象に残った。緊張とそこからの解放、カタルシスなどがテレビの画面から伝わってくる。やはり昔とくらべて映像を伝える技術が向上したので、視聴者が受け取るものもはるかに大きい。 そして冬季オリンピックだから、マイナーな競技にも中継があるのがありがたい。前回のトリーノで注目を集めるようになったカーリングや、スノーボード、リュージュやスケルトンなどのそり競技。こういうものはふだんはほとんど目にすることがない。 スキーやスケートはあっても、やはり冬季競技は全体としてマイナーなものが多い。だから、オリンピックの雰囲気もこぢんまりしていて、それはそれで好ましい。 ▲
by himitosh
| 2010-02-19 20:34
| スポーツ
|
ファン申請 |
||